mama-nuの初めての妊娠出産

里帰りなしでの初めての妊娠出産の記録。主に出産に向けて購入したグッズの紹介

夫サラリーマン妻自営業の保育園探し

私の息子は今年度の4月から0歳児クラスの保育園(認可、小規模)に通い始めました!

 

夫は会社員。私は自宅兼事務所での自営業。

 

「家で仕事やってると子供見ながら仕事できるからいいね!」とさんざん言われてきましたし、私もそう思っていたし、待機児童が騒がれているので自営業で保育園は難しいだろうと調べる前から諦めてました。

…出産するまでは!

 

すみません。育児のことも、自分の仕事能力も甘くみていました。

いや、きっと育児と仕事とちゃんと家で両立させているお母さん達もたくさんいると思うのですが、私の能力ではとても無理で!

落ち着いたら仕事も少し始めようと思っていたもののまるで手付かず!

結局夫が長期休みの時に見ててもらってまとめてやる、というくらいしかできなかったです。

 

 

というわけで10月頃から保育園を考え始め、最初は認可は無理だと頑なに思い込んでいたため、無認可の保育園から見学に行き始めました。

その無認可保育園が悪くなかったので、無認可に通わせるパターンも考慮に入れながら認可に入れるのなら認可に、と本格的に探し始めました。

 

 

夫は会社員。居宅外就労者。
私は自営業。居宅内就労者。←うちの地域だと居宅内だと居宅外より10ポイント低いです。
居宅内就労と言っても外での打ち合わせや現場での作業や買出しも全部自分で行うので、実際に家と外での作業割合は半々くらいになります。
完全居宅内での労働も不可能ではないですがその分できる仕事の幅が狭まります。
その事情も提出資料にわかりやすく書くようにしました。

 

 

4月入園の締め切りが12月頭。その時点でもうあまり時間がなく、見学に行けた園は少なかったですが、ちょっと遠めの園は歩いていけるかどうかと外見だけでもと歩いて見て回り、辛うじて歩いていける範囲の20か所希望を出しました。

辛うじて歩いて行けるといっても片道1時間とか…

結局家からも駅からもまあまあ近い保育園に決まって今思うと本当に助かったのですが、というのも実際通ってみると晴れの日は良くても雨の日は本当に大変!

0歳児ですがうちは体重がかなり重い方なので抱っこ紐+傘+スーパーの買い物となると帰ってくるだけで倒れこむほどくたびれるので、ベビーカーにレインカバーをしていますが、傘さしながらのベビーカーもなかなか大変。強い雨の日だとどうしても水が入ってしまう。

脱線しましたが、雨の日の保育園送迎は皆さんどうしているのかとても気になります。

 

見学はそんなに行けなかったけれど、見学でわかることもそんなに多くはないように思います。

結局見学に行っていた園に決まりましたが、見学時は園児はお散歩の時間、先生も一人しかいなかったですし、実際に0歳児担当の先生に会ったのもどんな園なのかわかったのも入ってからでした。

清潔感も見た限りではどこもちゃんとしていて、認可の園だったら最低限ちゃんとはしているだろうし、希望の園に必ず通るわけではないので、必ずしも見学に行けなきゃ!!ってならなくても大丈夫だと思いますよ!

(私は申し込み前全然行けてない!どうしよう!!ってなっていたので…)

 

とは言いながらも第一希望は見学で印象の良かった園で出しました。

あとはほぼ近さで希望順位をつけて提出。

第四希望の園に決まりました。

 

 

実際どんな申し込み書類を出したかについてはまた次回書こうと思います!

 

 

 

 

1年ぶりくらい

1年ぶりくらいの更新になってしまい、早いもので息子も1歳を迎えようとしています。

パスワードも忘れてしまってリセット。笑

 

1年。速かった…けど長かった!

 

最近は息子も無事保育園に通い始めました!

でも結構1人黙々と仕事をしていることが多いので、社会と繋がってなさすぎる気がして、またちょこちょことブログを書いてみようかなと思っています。

ラジオ体操を始めた

ラジオ体操を始めてみました。

 

妊娠期、私の体重は最終的に14キロ増加。

病院からは+10キロを目標に設定されていましたが、私の場合羊水過多だったのでそれを差し引いてもオーバーです。

 

産後1ヶ月

毎日一生懸命搾乳していたかいもあったのか、おもしろいほど体重が減って−7キロ。

(妊娠前から+7キロ)

 

産後2ヶ月

ミルクを足すものの引き続き母乳メインの生活をしているのに、−7キロのまま停滞…!

母乳育児をしていると自然に痩せるとはなんだったのか!

 

まあでもそれもそのはず。

もともとは小食、ウォーキング大好きだった私が母乳のせいかごはんの量が増え、自由にウォーキングができない生活。

食欲<睡眠欲だった私が、好きなように寝れない生活。

酒飲み喫煙者だった私が禁酒禁煙の結果、お菓子を食べることがストレス解消のようになっている生活。

オシャレ大好きで好きな服を着るために体型維持に努めていた私が、授乳や吐き戻しなどの汚れを考えると自由にオシャレできない生活。(オシャレしてもそもそも出かけられない)

 

母親になると今まで当たり前にしてきたことが当たり前にできなくなりますね。

 

 

今はあまり無理にダイエットしてストレスを溜めるのも嫌なので、せめて家の中でできる有酸素運動を探した結果、ラジオ体操をすることにしました。

(ウォーキングマシーンとか踏み台昇降の台とか買おうかと思ったけどお金も場所もとられるし…)

 

ラジオ体操、思ったより楽しいです!!

私は運動神経良くないのでエアロビとかダンスだとまず動きについていけないという壁にぶちあたります。。

でもラジオ体操なら小さい頃に誰もがやっているのではないでしょうか?

体が覚えているのでスムーズに始めることができます!

 

不真面目にやっていた小さい頃と違い、真面目に大きくやってみると結構全身の筋肉も使います。

かといっていきなり重い負荷がかかる動きをするわけではなく、どちらかというと筋肉のストレッチ作用。

ただのストレッチを黙々とやるより、音楽にのせてできるのでやりやすい!

 

運動不足の方々にぜひオススメです!!

週末には運動不足の夫も一緒にやらせてみようと思っています♪

短肌着を作った

 

以前こちらの記事で試作を公開した短肌着。

mama-nu.hatenablog.com

 

 

その後縫いやすさ、形など改良しながら出産前に作ったのがこの5着。

右下が以前作った試作です。

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上左:家にあったオーガニックコットンの生地

上右:日暮里でセールになっていたnaniIROのダブルガーゼ

下左:試作(下右)と同じダブルガーゼ

下中央:上左と同じ家にあったオーガニックコットン 

下右:下左と同じダブルガーゼ

生地の端切れでハンカチも作りました。

 

ひもを付ける前に切迫入院になってしまい、家にあったひもを適当に持ってきてもらって入院中に縫い付けたので、生地とひもの色が違いますが、いいアクセントになりました。

試作の時は襟ぐりから前端をパイピングで処理したのですが、もっとさくっと作りたかったのでその後は三つ折りにできるようにしました。後ろ襟ぐりが急カーブなので無理やりです。パイピングの方がきれいにいきます。

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襟ぐりは表側に三つ折り

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脇は表側に折り伏せ縫い、裾は表側に太めの三つ折り



 

形もいろいろ悩んでこだわりましたが(試作より上段のほうが打ち合わせが丸いカーブになっていたり)着せてみるとそんなに違いはわかりませんでした笑

 

 

退院してからの1ヶ月は、

  • この短肌着5着+もらった短肌着2着
  • 買ったコンビ肌着2着(作りたかったけど入院しちゃって間に合わなかった)
  • 外に出るときに着る2wayオール1着

の計10着でまわしました。

 

入院時は厚めの服を着せられていたので最初のころは短肌着2枚重ねとか短肌着+コンビ肌着とか重ね着させていました。

が、どうも暑そうにしているので最近は家の中では短肌着1枚です。

 

こまめに洗濯すればそんなに枚数いらないと思っていましたが…

  • 想定していたより吐き戻しが多い。
  • とあるメーカーのオムツが体型に合わなかったのか背中漏れが多かった。(産院でもらったサンプルの1パック。他のメーカーだと大丈夫だった。)
  • 今夏は雨が多かったのでなかなか乾かない。

というわけで平日ワンオペ育児ではうっかり洗濯を溜めてしまうと結構ギリギリな枚数でした。

 

さて、涼しくなってきた+お出かけも増えていくので今度はコンビ肌着とカバーオールを制作していきたいと思います♪

切迫入院の過ごし方

切迫早産で入院していた約3週間。

24時間点滴でトイレとお風呂以外は絶対安静。

1日3食の食事はベッドまで持ってきてくれ、下げてくれますし、

1日2回のノンストレステストのモニターをつけているときは動けないし。

面会は夕方の限られた時間のみなので夫も仕事で来れない。

4人部屋でしたが、カーテンで仕切られていて皆安静にしているため顔も見ないし特にお話もできません。

 

友達には暇でしょ〜退屈でしょ〜って心配されましたが、

もともと何日でも家に引きこもってダラダラ過ごすのが大好きな私。

あまり暇なことに抵抗はありませんでした。

 

そんな私がどのように過ごしていたかです。

 

 

  • Kindle Unlimitedの無料体験(30日間)に登録

月額980円で対象の本や雑誌、漫画が読み放題。

無料体験がちょうど30日間で入院中は楽しめると思って登録しました。

これがすごく良かった!

対象の本は限られているので読みたい本をピンポイントで読むことができるわけじゃありませんが、ほのぼのとした育児漫画、エッセイが多数あり、出産後の生活を前向きに楽しみに思うことができました。

漫画や雑誌だとデータ容量が大きいのが難点ですが、一度ダウンロードしてしまえばいちいち接続しなくても電波がなくても読むことができます。

 

入院中には使えなかったのですが、いいなと思ったのが料理本が結構あったことです。

料理本って、このレシピ欲しい!と思ってもそれ以外のレシピは手持ちの本とかぶっていたりして、それだけのために買うほどじゃない…と諦めていたことが多かったのですが。

これなら気軽に見ることができます。

 

ちなみに出産後、外出もできなくて暇だろうからと夫の計らいでKindle Unlimitedを継続させてくれました。

レシピも活躍させられそうです♪

 

 

夫と2人での育児生活、平日の日中は私1人になるので買い物のためにAmazon Primeには登録するつもりでした。

今ならAmazonファミリーに登録すると年会費分のクーポンがもらえるので実質無料です。

これに登録することでAmazon Prime videoが見放題になります。

病院にはテレビも無料でありましたが、昼間のテレビ番組ってそんなに見たいものがないので…Prime Videoで映画やドラマを探して見てました。

 

 

  • 携帯でネットサーフィン
  • まだ用意していなかった育児グッズの選定
  • ハンドメイドで作りたいものを考える

 

などなど。結構楽しくダラダラ過ごさせてもらっていました。

 

  • 以上の生活に必須だったのがポケットWi-Fiです!!

Wi-Fiを最初持っていなくて、夫が面会に来れる日までで携帯の通信料がギリギリになってしまいました。

 

 

 

入院になってからは、いよいよ出産のときを目前にし、出産の痛み、赤ちゃんが無事に産まれてくれるかどうか、産後の育児生活などについて結構不安になっていたので(いつも話を聞いてくれる夫も面会になかなか来れず会えなかったし)あまりくよくよ考えずに楽しめるツールがあって良かったです。

 

私は3週間くらいだったので短い方で。。同じ部屋に入院していた人と廊下で顔を合わせた時に少し話せたのですが、彼女は3ヶ月くらい入院していたそう。。本当に大変だと思います。

それ以来お話しできませんでしたが、無事に出産できていたらいいなと思います。

 

急な切迫入院のときのこと

予定日から約1ヶ月前の検診のとき、それはやってきました。

「このまま入院です。もう家帰れないから。荷物は持ってきてもらってね。」

その前の経過から予想はしていたけど、なんだかんだ持ち堪えていたのに。

切迫早産で入院になる時って荷物さえも取りに帰れないんだー!とネットで見聞きしておりましたが私の家、徒歩5分なのに。帰りたいよ〜

 

夫に連絡して夜に荷物を届けてもらうことに。

まだ午前中だったのでモバイルバッテリーを持ってて本当によかった!!

他に何も持っていなくてずっと携帯見てたから夜までに電池切れるところだった。

 

体重増加を結構怒られていたので、検診前夜は夕方までにごはんを食べる。

朝は食べないで朝一に検診に行く。

検診終わったらご褒美(←何のだ)に好きなもの食べる!

というスタイルだったので、、お腹もぺこぺこ。

何食べようか妄想していたのに〜!

 

しかもそんなときに

「ごはんが夜からの用意になってしまうので、お昼は誰かに持ってきてもらえる?」ですって!?

夫が来れるのは夜なので。無理です。泣

しょんぼりしていたらなんとかおにぎりとフルーツを用意してもらえました。

これがなかなか、でかい。

こんなに、食べていいの、、?

あぁもう体重管理を考えないで出されたものを食べて許されるんだなぁと幸せな気持ちになりました。笑

 

 

この病院、入院中に必要なものは一通り用意しているので身軽に入院して下さいという方針。

タオル、パジャマ、化粧品など至れり尽くせりほとんど用意されています。

…通常の入院では。

切迫のときは除く。なんて聞いてないよー!!

夫と2人暮らし、平日は家で1人なので急な陣痛の時のために何度も持ち物チェックして揃えていました。

でもタオルとかパジャマとか化粧品とか…用意してないよー!

盲点だった。

夫に全然準備してないじゃ〜ん笑

とか言われたけどこれ、しょうがなくない?!

 

面会時間がかなり限られていて次は週末まで夫は来れるかどうかわからない。

ということで夜逃げか!ってほど大量のタオルやパジャマや下着を持ってきてもらいました。

身軽に入院してくださいとは一体。。笑

 

夫と2人で乗り切る出産はこういうところでも大変なんだなーと実感した次第でした。

マタニティーの終わり

息子が退院してからドタバタと、なんだかんだ楽しく育児に奮闘しています。

 

 

先日私の産後検診に行ってきました。

 

息子は産まれてから総合病院に搬送されて1ヶ月ほど入院していたため、1ヶ月検診はそちらの総合病院で。

私は出産した産院のほうで。

 

こちらの産院、医師が担当制ではありません。

妊娠中期の頃まで複数の先生のにたらいまわしされてましたが、後期で心配な点が見られるようになってから、一人の先生がずっと診てくれていました。

いろいろあったけど最終的には私の中でその先生は戦友みたいな存在に。

 

産後検診もその先生。

会うのは出産翌日の内診以来。

 

内診室入るなり赤ちゃんその後どう??って心配してくれていました。

「こうこうこういう状況ですが無事退院しました。」「手術とかにならなくて良かったね。」などとカーテン越しに内診されながら会話。シュール。笑

 

私の方は問題なく、

「じゃあ今回のはこれで全て終わりです。赤ちゃん大変だけど頑張ってね。」

と言われ、あぁ、マタニティ終わったんだ…!脱・妊婦!(かなり今更だけど)となんだか感慨深い思いでした〜!

 

 

 

妊娠期、私はずっと「赤ちゃんのために」という感覚がどうしてもわからなかった。

赤ちゃんという私とは別の生き物が生きているという実感をあまり持てていなくて、自分の体の延長みたいな感覚しかなくて。

 

正直、結婚してすぐに妊娠が発覚して当時心の準備もできていなくて、どちらかというと終始マタニティーブルーぎみでした。

家から激近というだけで特に調べもせずにこの産院に決めました。

とても人気な病院のようで、遠くからわざわざ通ってくる人もいるらしい。

 

そんなキラキラした病院だったのもあり、周りの妊婦さんたちがすごい意識高い優等生に見えて。自分は食事のことで怒られたりして劣等生に思えて。

一時期本当に、自分、妊婦向いてない!!!と落ち込んでいました。

こうやってブルーになる妊婦さんもいっぱいいるのだろうけど、どうしても目につく、耳に入ってくる妊婦さんはキラキラしている方々なので。

 

この頃は、なんでお医者さんってこう上から目線で言ってくるんだろう〜医者は接客業ではないのか〜!とか思ったり笑

もっと食事とかうるさく言われない病院にすればよかった〜

最初に記入した体重、重めに書いとけばよかった〜

とかとか笑

 

それでもなんだかんだ生真面目に糖質制限食とか研究してみたりして、途中からは怒られなくなったけど、いつも検診前は憂鬱でしかなかったなぁ。

糖質やカロリーや、ノイローゼになりそうだったので切迫で入院になってからは食事のことを考えなくて良くなりある意味ほっとしたりしていました。

 

 

いざ産まれた我が子を抱いて、これ、確かに私から出てきた。

私の中にいたんだ。

全然自分の体の延長じゃない。

私とは全く別の生き物が私の中にいたんだ。

この時でした。「赤ちゃんのために」の意味がようやくわかった気がしたのは。

もうこんな私の体の中で生きてくれていてありがとう!!という気持ちです。

 

 

産まれてから一度かばんの底に落ちていたマタニティーマークを見て、

これもう使わないんだなぁ。

とふと思ったけどその時は立ち止まって感慨にふける暇もなく。

 

今回の検診は本当に一区切りという感じで。

出産はあっという間でいつの間にか妊婦じゃなくなっていたけど改めて、

もうマタニティーは終わり。

3人家族としての日々が始まるんだなっと深く実感しました。

また私は事あるごとにブルーになるんだろうけど、素敵な日々をおくっていけるように。